ようこそいらっしゃいませ。趣味でYoutubeをやっており、世界名作劇場やミニ四駆、ガンダムなどのアニメ作品などと幅広いものを取り扱っているつもりになっている投稿者です。ここでは主にYoutubeの宣伝と投稿者の趣味全開の雑記、駄文を展開していきます。どうぞ、お手柔らかに!

投稿者とミニ四駆🚙(思い出話とかが主です)【ミニ四駆、ビーダマン、遊戯王、ベイブレード…】

スピード!!いや、大切なのはコーナリング!?いやいやいや……

ダウンフォースDA☆!!

現実のシャイニングスコーピオンは走りながらカラーリングが変わる事はなかったなぁ…

…と、いうわけで(どういうわけだ)私のYoutubeチャンネルでずっと継続している題材、「ミニ四駆」についてたまには書いていこうかと思う。尤も、私のYoutubeを観てくださる中には「世界名作劇場」か「ミニ四駆」のどちらかしか観ないという方もいらっしゃると思うし、そうなった時にどちらの人口の方が上回っているか?と問われたらおそらく「世界名作劇場」だとは思うので、この記事もあまり人気が出ないだろう事は前提として書いていこうかとは思っている(笑)

まぁでも、色んな思い出話を交えていくと思うので似た世代の方とかがいたら是非是非、投稿者と一緒に懐かしい気持ちになっていただいたり、思い出を共有できたらと思う。

今でも大好きなマシンだぜ!ブラックセイバー!

 

 

☆そもそも投稿者とミニ四駆の出会い

大抵の人(というか男子?女の子でも好きって人は稀にいると思うが)がそうだとは思うが、やはりつかみとして挙がりやすいのがそのホビーを題材にした漫画やアニメの存在だろうと思う。

ミニ四駆の漫画アニメといえば「ダッシュ!四駆郎」

「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」

がある。

他にもあるにはあるが、二大巨頭といったらこの2作だろう。

で、投稿者は後者の「レツゴー」世代だった。「四駆郎」はもっと上の世代である。何せ、私はまだ幼稚園児だった頃に「レツゴー」の第1話を観た覚えがあるのだ。確か小学生になった頃にレツゴーのWGPがやってたような…MAXの時はひとりでおもちゃ屋に出かけられるくらいにはなってたかな?

その頃は「TVチャンピオン」という一般人が参加して様々な題材でのチャンピオンを決める番組がやっていて、ミニ四駆選手権というのもあった。私は正直、子供時代にはちゃんとミニ四駆をコースで走らせたことの方が少なくて、殆ど飾りのプラモ状態ではあったが、当然マシンが走る姿は大好きだったのでアニメもTVチャンピオンも楽しんで観ていた記憶がある。

当然、レツゴーのアニメも大好きだった。当時の私は星馬兄弟だと直情的で主人公っぽい豪君派で、マシンもマグナム派だったし、好きな色も青だった。今では逆になってしまったが…(笑)あ、でも未だにマグナム派かな、マシンは…

というか、あらためて観直してみると普通に面白いのだ。このアニメ。無印なんか監督が「マクロス7」のアミノテツロー監督だし。単なる子供向けアニメと侮るなかれ、大人が鑑賞しても考えさせられる場面や熱くさせられる場面が多く存在していると思う。

子供時代、歯医者に行かなくてはならなくなった時。レツゴーのアニメが観たいから行きたくない!ってワガママ言ったのをよく覚えている。その頃はアニメが夕方の17時とかからやってたんすよね…。痛いのや血が嫌いな私が「歯医者は痛そうだから行きたくない!」じゃなくて「レツゴーが観れなくなるから行きたくない!」って言うあたり、アニメもホビーも実に大好きだったんだなぁと実感する。

しかし、ブームというのはいずれは終焉が訪れるもの…

当時を知ってらっしゃる方や、同世代の人ならなんとなくわかっていただけると思うが、私はド直撃世代というには少しズレていたりする。まだ物心ついて間もない時に終わってしまった感じだった…アニメシリーズがである。当然、そうなるとミニ四駆ユーザー(レーサーというべきか)の人口も減り、ホビーも大々的に売られなくなる。ひっそりと…という感じにシフトしていった事をよく覚えている。

スマホどころかケータイ、当然ネットもない時代。それぞれが自分の調査や実験、仲間とのレースを経て積み上げていった知識と、子供の必死の財力を振り絞って臨んでいたからこそ、それぞれが熱く楽しくやれていた面もあっただろう。そしてそれは時代の流れの煽りを喰らっても、現在もひっそりとブームを作り上げていられる事が証明している。当時少年だった人々が新たなブームをつくったりしている…いわゆる当時のブームの「貯金」がまたそのお子さんや親せきの子なども取り込んでいる光景を見るとそれはまるで、「終わらないレース」を見ているようで微笑ましく感じるものだ。

私と同世代ならミニ四駆終焉(第二次ミニ四駆ブームの終焉ともいう。第一次ブームが「四駆郎」の頃)は人生の中でかなり早めにきたはず。

私の場合、その後は「ハイパーヨーヨー」

「ビーダマン」

未だに根強い存在として現存する「遊戯王カード」

なんかにハマっていった。

そして一番の目玉だったのはやはり「ベイブレード」だろうか

これに出てくる火渡カイと金レイは人気がすごく、女児ファンが多かったのか「カイ様ファンクラブ」というのが存在していた

多分、「同じだ!」という方もいるのでは?ヨーヨーやビーダマンはそれほど大ヒットした印象がなかったが、遊戯王とベイブレードはすごかった。どちらかといえばベイブレードの方がやばかった、ニュースになったし。どこに行っても売ってなかったし、トイザらスの店員に「ベイブレードありますか?」って聞いたら冷たい表情と冷たい声で「品切れです」って返ってきたことは未だに忘れない。

私の場合、全然ブームになってない時にデカいスタジアムとベイブレード3個入ってるセットみたいなのを買ってもらって、唯一無二のデカいスタジアム所持者だったから重宝されてちょっとしたヒーロー気分だったのをよく覚えている(アホ)。で、同時にブームというものの凄さを思い知ることになった。

とはいえ、ベイブレードもブームが過ぎ、「メタルファイト」や「バースト」と名前を変えながら転生を繰り返していた。それぞれがそれぞれの世代の子供たちにヒットしているのだからすごいと思う。が、ミニ四駆の場合、「レツゴー」以後は特に目玉になるアニメとかがやってなかったのに細々と開発が進められ、プチヒットさせていたというのだから素直にすごいなと思う。

子供時代に売っていたマシンも新型シャーシに乗せ換えたキットが販売されていたりする

 

☆大人になってからのミニ四駆との再会

私とミニ四駆の出会いをダラダラと書いてきたが、「子供時代のミニ四駆の思い出はわかったし、しかもそんなになくね?おまえの思い入れなんてそんなもんか!」と言われないうちに、大人になってから私がミニ四駆に手を伸ばした事を書いていこうと思う。返す言葉もないでふ

ぶっちゃけ、ちゃんとしたきっかけなんていうものはない。何かの影響とかでもなかった。たまたま、潰れかけのおもちゃ屋でミニ四駆が売っており、「え!?最近のミニ四駆のモーターってギヤが2つなの!?」と思った事だった。

つまりはMSシャーシのマシンを初めて見たときに、すんごい好奇心に駆られたのだ!

それがこの時衝動買いしたマシン「キーンホークJr」である。もう所持していないが…

これがMSシャーシ。いわゆる「センターモーターシャーシ」である。中央にモーターをセットする。

衝動買いしたこのマシンを素組みで走らせただけでも、少年時代のマシンを大幅に上回る動きを感じた(って言っても少年時代は道路とかで走らせていたんだけどね…)。私の中でミニ四駆がプチヒットした瞬間である。

それが私が本格的にミニ四駆に触れていくきっかけだった事は間違いない。その時がちょうど世間でいうところの「第三次ミニ四駆ブーム」の真っただ中だったのだと思う(多分)。確か、その時MAシャーシが丁度出だした頃だった。第一弾としてブラストアローが売り出し中だったのを覚えている。

MSシャーシと同じくセンターモーター型。MSシャーシが分割型なのに対し、こちらは超剛性を誇る一体型!

これが成人してからの私とミニ四駆のささやかな再会だった。簡単に改造して走らせに行ったりもした。当時は仲の良かったやつを誘ってレースしたりもした。何せ、財力を手にした大人になった自分だ。子供の頃は素組みで満足していたはずが、改造の楽しさをあらためて知った。第二次ブーム当時、子供のマシンをお父さんが手掛けたり、財力にモノを言わせた改造を施したマシンを子供に渡して走らせるいわゆる「親父マシン」という存在が多少問題視されていた事や「レツゴー」に出てくる悪役の大神博士がその親父マシンを皮肉ったキャラクターであるという事は知ってはいたのだが、正直これなら大人の方が夢中になる気持ちもわかるなぁ…と思ってしまったのだった。

ところが、周りでミニ四駆がヒットしているとは言い難かった状況と「大きなきっかけ」がなかったために、あくまでも再会程度だった。あくまでもプチヒット、自分の中で大ブームにはならなかった。コースがあるお店もあまりなかったと思う。

そんなわけで大ヒットには至らなかったこのミニ四駆ではあったのだが…

再び手をのばすきっかけになる事が起きるのであった!

 

 

☆まさにかつての少年レーサー向け!「超速GP」!!

そう、スマホ向けの本格的なミニ四駆アプリ「超速GP」が登場したのである。

出典:コロコロオンラインより拝借

実はミニ四駆のアプリはこれ以前にもあった。

その名も「ミニ四駆 ワールドランナー」!!

当然、私もやってみた。だが…

すいません、これ全然面白くなかったんです…

というのも画像を見ての通り、自分で「ミニ四駆を操作して」横から見た図の走行を楽しむ形式なのだ。ジャンプしてコインを獲得したりもする。そしてゲームの特性上、対戦相手はいない

そう、コレジャナイ感が凄まじかったのだ。

数回で私はプレイしなくなってしまった。やっぱり、ミニ四駆を自分で操作するのはちょっと違うのである。ミニ四駆に対してレーサーができる事はいかにコースに対抗して対策を立てるか考えることと、攻略可能なセッティングを行ってあげる事なのである。そしてそのためにそれぞれのパーツを的確に改造する知識と技術!様々な対戦相手は勿論のこと、コースという強大な対戦相手とぶつかり合う熱さって言うんでしょうか?それが楽しいんじゃないかと思う。

その時の私は心底、「こうじゃないんだよ。セッティングとか自由にやれて、コースにマシンを走らせる。あとは見守る。そういうのでいいんだよ」と思っていた。同時に、「まぁ無理だろうなそんなゲーム」とも思っていた。

ところが、現実にそれが出てきたのであった。

どういうわけか、私の周りではこの超速GPがプチヒットしていた。私も気になってやりだしたし、そうなってくると「現実のミニ四駆もやってみないか?」となるのには時間がかからなかった。

しかも今回は再会の時と違って、アプリの影響で明らかにミニ四駆人口が増えだしていた。再会時よりもシャーシも増え、少年時代と変わらぬマシンのデザインセンスの良さも重なって再びのめりこみ始めてしまったというわけだ。

走らせるだけでなく、マシンを製作する事自体好きになった私は、エブリスタにてマシンの写真を載せたりしていたし、アプリの影響で「ミニ四駆の小説書かないんですか?よかったら一緒に書きません?」という打診もあった。で、私は簡単にストーリーとキャラクター設定を考えたりして打診してきてくれたヤタベ氏に書いてもらったりもしていた。

当時の私は小説を書く意欲はなく、監修という事で他はやるけど執筆自体は君がやってという丸投げ状態であった。それでもピックアップ機能で選ばれたことがあるのだから大したものである

その頃からなんというか、自分のミニ四駆…というか、ミニ四駆を通して自分というものを誰かに見せたいなみたいな感覚があったのかもしれない。とあるきっかけでエブリスタでやる気をなくした私は、「あ、ここなら動画倉庫になるか」くらいの気持ちでYoutubeに手を出す事になる。もうその頃にはミニ四駆は画像どころか動画を撮影するまでにハマっていたからだ。当然、写真や動画の数が増えれば容量が圧迫される!Youtubeならちょうどいいだろ!みたいな軽い感覚だった。それのせいでエブリスタでヤタベ氏が連載していたミニ四駆小説も打ち切り状態になってしまい、申し訳ない事をしたとも思うのだが…

 

☆そして気が付けばミニ四駆動画を量産するという流れに…

ミニ四駆動画は最初こそは全くヒットしなかった。

この3本は今では非公開にしていた全然ヒットしなかった動画たち。例のごとく限定公開!

しかし、友人Hとよくミニ四駆をやる事になったのを皮切りに動画撮影自体は楽しんでやっていたためにストックは大量にあり、「別にヒットしなくてもいいから投稿は続けていこう」という事になっていった。

そんな中、たまたまコチラが私にしてはヒットしたのだった。

このARフレキ動画がミニ四駆動画を続けていく最大のきっかけだったのは間違いないと思う。そこから1ヶ月1500円四駆やら色々やっていき、今に至るというわけだ。

結局、のめりこみのきっかけになった立役者「超速GP」は今では引退してしまった。結果、現実のミニ四駆の方から目が離せなくなった。そんなところである。超速GPはシステムが徐々に現実離れしたり課金要素が強くなってきたというのもあるが、最大の理由はキャッシュ容量などの関係でスマホがもたなくなってきたためw

よく「世界名作劇場1本に絞ったら?」や「サブチャンネルでミニ四駆やれば?」という案ももらうのだが、正直サブチャンネルを立てるほど私は人気ではないし、少なくともしばらくはこのままでやっていきたいと思う。とはいえ、ミニ四駆の方が少なめという事にはなると思うが…

やっぱり誰かと一緒にやった方が楽しいので、大会に参加したりするのは勿論だけども、積極的に誰かと繋がれるような企画をやっていきたいなと思う。大会を開催するも良し、大阪に遠征に行くも良し、実際に埼玉まで行ったことがあるし(その時は長期休みだったからっていうだけだが)もっと色んな人とミニ四駆を楽しみたいですね。

近日、こちらの大会にも出場予定!運のよい事に家から行ける範囲に会場があるから、現地に行くぞ!

ミニ四駆が好きっていう人とレースするだけでなく、トークをするだけでも楽しいと思うんですよね。逆に、あまり知らない人と一緒にやってみるのも面白いと思います。

無限の可能性があるミニ四駆!これからも楽しんでいきます!

皆様、よろしくお願いします!

このマシンはビークスパイダー。投稿者が一番好きなマシンです。
見える…!私にも他の記事が見えるぞ!!